12-03 プロコフィエフ『修道院での結婚』 [コンサート]
東京オペラ・プロデュース主催、プロコフィエフのオペラ『修道院での結婚』を観てきました(2012年1月15日、新国立劇場中劇場)。
こんな貴重な演目を生で観せてもらえるだけで嬉しい。
作曲は1940~41年、初演は戦後の1946年プラハにて。
プロコフィエフの音楽がものすごく面白かった。
歌とオケの絡みを聴いているだけで飽きない。
とくに主役4人の重唱の場面、幕切れの大団円の合唱は、もう一度リピートして聴いてみたい。
歌い手にとっては、旋律の音とりがものすごく難しそうで、しかもロシア語。
シリアスなドラマよりも難しい「喜劇」でもあるし、で、非常にチャレンジングな演目だったのでは。
出ずっぱりのメンドーザ(バリトン:村田孝高さん)の芸達者ぶり、ドン・ジェローム(テノール:塚田裕之さん)とルイーザ(ソプラノ:岩崎由美恵さん)のすかんと抜けた美しい声が、特に印象に残っています。
これもいずれ、http://www.jazztokyo.com/ にレビューが掲載される予定。
指揮:飯坂純
オケ:東京オペラ・フィルハーモニック管弦楽団
こんな貴重な演目を生で観せてもらえるだけで嬉しい。
作曲は1940~41年、初演は戦後の1946年プラハにて。
プロコフィエフの音楽がものすごく面白かった。
歌とオケの絡みを聴いているだけで飽きない。
とくに主役4人の重唱の場面、幕切れの大団円の合唱は、もう一度リピートして聴いてみたい。
歌い手にとっては、旋律の音とりがものすごく難しそうで、しかもロシア語。
シリアスなドラマよりも難しい「喜劇」でもあるし、で、非常にチャレンジングな演目だったのでは。
出ずっぱりのメンドーザ(バリトン:村田孝高さん)の芸達者ぶり、ドン・ジェローム(テノール:塚田裕之さん)とルイーザ(ソプラノ:岩崎由美恵さん)のすかんと抜けた美しい声が、特に印象に残っています。
これもいずれ、http://www.jazztokyo.com/ にレビューが掲載される予定。
指揮:飯坂純
オケ:東京オペラ・フィルハーモニック管弦楽団
2012-01-15 22:49
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